先週の日曜日、家でゆっくりしようと思っていましたが、朝から思わぬ天気で、やっぱりどっか行こう!!と思い旦那と相談。
山登りには最適な時期なんですが、近辺にもクマ出没の知らせがあり山は止めとこう。
その辺ブラブラするだけなのもせっかくの休みにもったいないかな~。
以前一度歩いたことのある「清荒神清澄寺」から「中山寺」へ歩くっていうのはどうだろう?と話しがまとまり、おにぎり&飲み物を持って出発!!
清荒神清澄寺の駐車場(無料)へ車を停め、まずはお参りです。
参道脇にはお線香やロウソクや果物屋さん、漬物屋さんが建ち並んでいます。
そんなに人がいないのでちょっと寂しい感じ。
山門です。
「蓬莱山」の文字
入ってすぐに2本の大きな銀杏の木。
樹齢500年と推定される大銀杏で宝塚市の天然記念物にも指定されているそうです。
ちょうど実が落ちる時期なんでしょうか?コーンで仕切られ独特の匂いが辺り一面に…。
手水舎
山門を入り向かって左側に進むと、三宝荒神王、聖天、十一面観音菩薩などが祀られている「天堂」の拝殿があります。
拝殿から左側に順路に沿って進み、後ろに回ると「荒神影向の榊」があります。
ここに供えられたお賽銭をいただいて帰り次回参詣する時にそのお賽銭を倍にしてお返しするという風習があり、そのいただいたお賽銭をお財布に入れておくと小遣銭に不自由しない、また次に参詣するまでお守りとして持っていることで吉事があると言われているそうです。お賽銭を手繰り寄せる棒も置いてあり、みんな多分5円玉を探っていました。
そこからさらに回って行くと
「火箸納所」があります。
「かまどの神様」として信仰される三宝荒神王にあやかり厄年の人が火箸で厄をつまみ出してもらうとされ厄が明けるまで自宅でお祀りしていた火箸を厄明けの年に納める場所です。
そこから進むと宝稲荷社があり本堂の横に出ます。
何度かお参りに行っていますがいつもは戻って正面から本堂へ行くので、この道は今回初めて知りました。
もう一つ初めて行ったのが「龍王滝」
本堂の横から行く道があります。
左側の岩に分かりにくいですが不動明王をお祀りしています。
「一願地蔵尊」
大きな水掛け地蔵さんです。
頭上にまで水を掛けて一つ願いをすればご利益があるそうです。
頑張って掛けましたがお腹辺りにまでしかかかりませんでした(泣)
さて、清荒神さんにお参りを済ませ、今度は中山寺へ向かいます。
清荒神から阪急宝塚線の清荒神駅へ参拝道を下りて行く途中左側に中山寺へ向かう道があります。
そこからは雰囲気で(笑)
こういう標識もあるのでそれを頼りに。
私は方向音痴なので旦那について歩くだけ。
途中にある「売布神社」まで15分くらいかかりました。
無事に「中山寺」到着です。
30分くらい。
気温は季節外れの26℃とか27℃とか言っていましたが、風が心地よく思ったほど汗もかかずにいいウォーキングでした。
中山寺は七五三祝いの人も沢山いて賑やかでしたよ。
続きはまた次にします。