前の職場で、寝違えたり、腰を痛めた時に「日にち薬やからね~」と言われました。
知ってますか?
初めて聞いた言葉。
なんか意味は分かるので聞き返しはしませんでしたが…。
〈月日が経てば治るよ~〉って意味ですよね?
なんか柔らかくて素敵な言葉だなと思いました。
その内治るよ。より全然いい言葉。
調べてみたら、関西の言葉で、〈治るのには月日がかかるよ〉って意味もあるようです。
因みに腰を痛める事は「腰をいわす」と言います。
何故思い出したかというと「膝」です。
1ヶ月も前になりますが、金剛山へ登った時からずっと調子が悪く、曲げれない伸ばせない立ち上がる時に力を入れると痛い。
普段歩いてる時は痛くないせいもありますが、どうせ湿布くれるだけだろうと病院嫌いの私は思っていまして、病院も行っていません。
薬局で買った湿布を貼ってみたり、お風呂でモミモミしてみたりしていたら、腫れもひいたし少しずつ良くなってるような気がしてきていましたが、今朝は気にせずに立ち上がる事ができたので、かなり良くなったんじゃないかな?と思います。
そう言えば、仕事帰りはいつも足を引きずりながらおばあちゃんのように歩いていたのに、今日は普通に歩き普通に階段を上り下りしてました。
正に「日にち薬」
それにしても長い。
やっと山歩き行けるかな?
もう少し我慢かな?
暑いし。